からだ回復センター浅草 の日記
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本日の健康ワンポイントアドバイス
2011.10.17
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睡眠時間が極端に短い方で、腰痛や肩こりの不調を訴える方がいます。
背骨の間にある椎間板というクッションが、1日中立ったり椅子に座ったりする、すなわち重力がまっすぐ背骨にかかる状態が長く続くと、このクッションがつぶれて神経の圧迫などが引き起こされることもあります。
椎間板は、横になる姿勢でこの重力から解放され、ふくらみを取り戻します。
これに要する時間が約7時間なので、当院で「しっかり7時間は睡眠時間をとりましょう」と指導させていただいている理由なのです。(^^)